本研修の背景、詳細などをご紹介します。
<若者の傾向>
・さとり世代・ミレニアルズ・Z世代
→堅実で高望みをしない・ゆとり教育を受けた世代・不景気が当たり前の世代・デジタルネイティブ
・失敗を恐れる←情報過多時代の影響
<良いところ>
・理解力が高い
・真面目、素直
・気配り、配慮
・社会貢献の意識が高い
・SNSを上手く使いこなす
➨ 一歩踏み出せない、自分をさらけ出せない ➨ 「悩み、苦しさ」となっている
<組織としてのリスク>
・3割が3年で辞める →他社情報も多く、目移りする
・組織規模の確保が難しくなる
・技術継承ができず、事業存続の危機へ
<定着した場合のメリット>
・変化の激しい時代への対応最前線としての成長
・結果として異文化対応力の高い組織となり、チーム力が強化する
・企業の技術継承、事業存続、
・コミュニケーション/人間関係/価値観の違い/ハラスメント/企業文化/特に同僚や会社への悪口
・実態と入社前理解の乖離
・労働条件/プライベートとのバランスへの工夫
・30代以上が把握している若者像と、実態との乖離
→若手は、仕事について丁寧に指導してくれる上司を期待(指示待ち)
→若手は、会社や組織に対してではなく、社会や世の中・自分のために働きたい
→若手は、事前リサーチによる効率性を重要視する
→転職が当たり前
★若手は、自分らしさ重視
★指導、育成する側のマインドセットの必要がある
★価値観の違いを受け止めた上で、関わり方を変えていく必要がある
★若手ではなく、30代以上がコミュニケーションを変えていく必要がある
<制度>
・1on1/メンター制度
・ストレスケア
・社内SNS
<コミュニケーション>
・自身の経験値、価値観、成功体験を押し付けない
・対等・双方向コミュニケーション ←一方通行・上から目線コミュニケーション
より個人の理解を進める・進捗確認ではなく成長促進
→指示ではなく提案を(もし指示を出すなら、背景説明から具体的手法まで説明する)
・成長実感/わかりやすい承認や評価
・心理的安全性の確保
・傾聴/姿勢・うなずき・要点整理
・対話力/まず聞く・解決方向へ意見を出し合う ※コーチングとは異なる
※「意見→背景説明」を繰り返す
・ティーチングとコーチングの基本スキル
・雑談力/話しかけやすい関係性を築く
センシティブな話題を避けつつ、コミュニケーション量を稼ぐ
対話とは:「お互い立場の違う者が、それぞれの視点から様々なアイデアを出し合って前向きな議論を行い、より高度な付加価値や新たな最適解を創造すること。」
・話す力→情報伝達力
・聴く力→情報収集力
※相手を理解し、相手に合わせた言葉で話すこと
<上司向け>
「指導・育成に求められるコミュニケーションスキル習得研修」
→より良い人間関係構築へのプロセスを理解
(自己開示・受け止める姿勢・相互理解・信頼関係・心理的安全性)
→今の時代の指導・育成に必要なコミュニケーションスキルを理解
(傾聴・共感・承認・フィードバック・非言語・ティーチング・コーチング)
※若手も一緒に参加できれば、チームビルディングにも有効
「マインドセット研修」
→現状とあるべき姿、必要な方策を対話、言語化し自身の現状を理解する
→若手からどの様にみられているかを理解する
※インプロによる講師の姿を通して、自身を客観的に見つめる
→効果的な会議、朝会に必要なファシリテーションスキルを習得する
<若者向け>
→「キャリアデザイン研修」
ポジティブな将来像を描き、今とリンクさせる
自律的なキャリアをイメージさせる
→「若手社員マインドセット研修」
よりよい人間関係構築へのマインドセット
イノベーションのマインドセット
→「チームビルディング研修」
上司と一緒の体験を通して相互理解に繋げる
ひとりひとりのチカラを、組織のチカラを最大に
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