Many Abilitiesが大切にしている研修に対する考え方や、特徴的な研修形式をご紹介しています。
【特徴一覧】
・集合研修の特色
・利他メソッド
・インプロワーク
・体感ワーク
確立された「創造的手法を用いた体感型相互学習」
創造的手法を用いた体感型相互学習の研修は受講者にとても大きな効果をもたらします。
深い「気づき」具体的な「意識」へ導く
「心」は思考に繋がり、思考が行動に繋がり、行動が結果に繋がります。つまり「心」は私達ひとりひとりの「言葉や行いの根」であると言えます。その「心」に様々な「意識」を与えることにより「心」をより良く成長、改善させることが出来るのです。その「意識」するべきことは「気づき」と言えます。気づいたことを積極的に意識して「心」に繋げる。また、「意識」は継続すると「習慣」になると言われています。必要な時に必要な能力やあり方を無理なく発揮出来る。それは、他者や組織、社会などへの貢献に繋がります。創造的手法を用いた体感型相互学習スタイルの研修は受講者を深い「気づき」具体的な「意識」するべきことへ導きます。
利他メソッドとは
職場において、社長、経営層、役員、管理職、社員ひとり一人が「相互理解、相互尊重、相互感謝を中心に置き、自らの役割、能力、個性を発揮し、他者と共に感謝とよろこびを実感している状態」を創り出すメソッドです。
利他メソッドのプロセス
①経営者の想いの言語化(何を一番大切にしたいのか):経営理念、フィロソフィー など
②経営者の想いを経営層、役員に共有し共感を得る(経営層、役員との信頼関係)
③経営者の想いを全社員へ共有し、「利他の精神」が根付く取り組み(研修・面談 など)
④相互理解、相互尊重、相互感謝への取り組み(研修・朝礼、会議などでの実践 など)
⑤自らの役割、能力、個性の理解と発揮への取り組み(研修・成長支援制度構築 など)
➨「利他の行動」の実践から「エンゲージメント」「ウェルビーイング」の強化へ
利他メソッドの目指すところ
➀個人:やりがい、よろこび、1人1人の個性が輝き、能力が活かされる
➁チーム:助け合い、学び合い、相互理解、相互尊重、相互感謝、信頼関係、心理的安全性、自律と協働、利他の行動
③組織: 存在意義、社会的な貢献、生産性の向上、組織の発展、変革、
➡エンゲージメント、ウェルビーイング、パーパス、経営理念、人的資本経営の強化・実現
研修への考え方
➀研修は、気づき、学び、スキル習得、疑似体験の場
(➀に繋がる)➡ 日々の実践 ➡ 意識する ➡ 行動 ➡ 習慣化 ➡ 「無意識有能」 ➡ 行動変容、やりがい、よろこび
研修の手法
・解説、情報提供、フィートバック・体感、体験、対話、言語化・アクテビティなワーク・相互コンサル・チーム討議・演習、ロープレ・インプロ・対話と言語化
インプロワークとは
インプロとはインプロヴィゼーションの略で、型にとらわれず自由に思うままに作り上げていく手法。演奏、ダンス、演劇などで取り入れられています。欧米では特に演劇の分野が盛んで、その手法は学校教育にも取り入れられています。 日常こそインプロであり、ビジネスも決められた台本がないことから、インプロと同様であると言えるのかもしれません。
インプロワークの効果
・日頃の自分の体験や思考が浮き彫りになる
・想定外の出来事にどの様に対応出来るかを見つめることが出来る
・インプロを通してPDCAの重要性を深められる
・インプロを通してチームビルディングを実感出来る
・アクセプト(受け入れる)の重要性:インプロにおいて、他者が創造した想定外の出来事を受け入れる
・目的意識の重要性:インプロにおいて、何を創造しどの様に展開し何をしたかったのか目的意識を持つ
・貢献意識の重要性:インプロにおいて、必要な役割などを主体的に見つけ出し他者の創造に貢献する
インプロワークの例
(1) あいうえお会話 (グループワーク)
:アドリブ力、文章構成力、展開力の強化 など
4~8 名程でチームを作り、テーマに沿った内容をアドリブで話を進めて行きます。 但し、コメントをする時に、
順番に「あ」が頭につくコメント、次の人は「い」が頭につくコメントと、順に「あいうえお・・・・」と継続していきます。
(2) ストーリーアレンジメント (トリオワーク)
: 変化に対応する力、文章構成力、展開力の強化 など
突然与えられる課題(言葉)を、今自分が話している話の中に、ごく自然に今迄の話の流れが変わらないようにして、取り入れ話をアドリブで進めて行きます。
(3) ポジィティブ社長 (グループワーク)
: ポジティブ思考、想像力、変化に対応する力 など
3~5 名程でチームを作り社長役を決めます。社長役に困難な課題をぶつけ、それにどう対応するかをやり取りします。
(4) シーン創造 (グループワーク)
: 創造、行動、調整、チームビルディング など
6~12名程でチームを作り、徐々に人数を増やしながら、各自の順番で様々なシーンを創造していきます。相手の創ったシーンに自分がどの様な立場で対応する事が最も良いか 判断し、相手の創ったシーンで相手と一緒に表現をします。
体感ワークとは
体やカードなどの道具を使用して、ペアやトリオ、更にはグループ対抗や参加者全員で行なう楽しみながら、深い「気づき」を得る事が出来るコンテンツです。
体感ワークの効果
・感覚、感性が刺激され自らの「あり方」を見つめなおし改善することが出来る
・対話、YES/AND、ボジティブ、内省、バランス、実践することの大切さを実感出来る
・共通認識、役割分担、相互理解の重要性を体感出来る
・PDCAサイクルを体感ワークを通して実感出来る
・その他
体感ワークの例
(1)拍手あわせ:見る事、リーダーの重要性、主体性の重要性を体感出来ます。
(2)誕生日並び:創造力を働かす、チームの為に行動する、リーダーの重要性を体感出来ます。
(3)私/あなた:コミュニケーションエラーがなぜ起こってしまうかを体感出来ます。
(4)トランプ並べ:伝える、受け止めるに必要なあり方を体感出来ます。
(5)非言語トレーニング:非言語の重要性を体感し非言語スキルを高める事が出来ます。
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